作業ブログ
BMW E46 エアコン修理
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
E46のエアコンガスが、2~3ヶ月で、減ってしまうとの事で入庫しました。 ( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜
まずは、コンプレッサー・コンデンサー等、エンジンルームから点検してみたのですが、・・・
エンジンルームの方は、漏れてはいない様です。
配管にも漏れが無いようなので、もう、室内しかありません。
エバポレーターを点検するには・・・・・・・・
車内のダッシュボード類を、全て外すしかありませんでした。 ( ̄(エ) ̄;
やっと、外れた頃には、車内のパネルは結局、ほとんど外れていました。・・・ ( ̄(エ) ̄|||
バラバラです。
バラバラマン、 バラバラマン ♪♪
ガス漏れは、エバポレーターでした。
点検液が、にじんでいます。
早速、新品のエバポレーターとエキスパンションバルブを、注文して取り付けていきます。
ヒーターユニットに、ヒーターコアとエバポレーターを組みつけていきます。
ブロアーモーター側も組み付けます。
各部フラップの動きを確認して、問題なければ取り付けます。
ヒーターユニット、乗っかりました。
E/Gルーム側から、エキスパンションバルブに、ガスの配管を取り付けます。
サポートステー類を取り付けて、
ダッシュボードを取り付ければ、あと少しです。 ( ̄(エ) ̄;
完成 ( ̄(エ) ̄)b
なかなか、大変でした。
これから、暑くなってきますので、エアコンの故障も増えてくると思いますが、
ぜひ、お問い合わせお待ちしています。 ( ̄(エ) ̄)ノ
#026
100系 2UZ タイミングベルト交換
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
100系ランクル 2UZ タイミングベルト交換です。
こちらのエンジンは、初代セルシオの 「4.0リッター V8エンジン」
1UZの排気量を上げて4.7リッターとした、エンジンです。
エンジンのカバーを外した姿は、30系セルシオの 4.3リッターと、ほとんど同じです。
セルシオに比べると、スペースに余裕があるので、作業は、し易いです。
クランクプーリさえ外れてくれれば・・・・
割と楽に、タイミングベルトと、対面できます。
ベルトを外す前に、オイルシールを交換するので、各ギアのボルトをゆるめておきます。
ゆるめたら、オートテンショナーを外し、ベルトを外します。
カムギアを外すと大きなオイルシール登場です。
カムシャフト、シリンダーヘッド等に傷をつけないように、取り外します。
クランクシャフトのオイルシールも外します。
外した所はきれいに掃除します。
左側のバンクのカムシャフトオイルシールも同様に・・
ウォーターポンプも交換します。
外れた、タイミングベルトです。
こちらがウォーターポンプ
新しいオイルシールを傷つけたり、曲げたりしない様に、丁寧に入れていきます。
他、2ヶ所も同様に・・
各部、組み合わせ後、クランクシャフトを2回転させて、
合マークを、確認してカバー類を、取り付けます。
完成しました ( ̄(エ) ̄)b
今回こちらの、お車は、20万キロ走行の為、2回目のタイミングベルトの交換でした。
それにしても、このランクル、速くて、靜かで、ボディもしっかりしていて、
まだまだ、長く乗れそうです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
#025
C34 ステージア
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
34ステージア RS-FOUR A/Tの滑りと排気漏れで入庫しました。
A/Tの滑り、オイル量等は問題ないので、A/T内部の、クラッチ・ブレーキ等の不具合の様です。
内部部品の交換よりも、リビルト部品との交換の方が、お安くなりそうなので、
今回はリベルト品との乗せ替えなりました。
さすがに、4WD A/Tがとても大きいです。
さっそくリベルト品を乗せようとした所・・・・・・
なんと、トランスファーがついていません。てっきり一緒についていると思っていたので、ちょっとびっくり @@;
仕方ないので、分離しました。
特に問題はなさそうです。
新しいミッションに取り付けました。 ( ̄(エ) ̄)b
続きまして、タービンの排気漏れです。ターボ車の排気漏れといえばやはり ココ でした。
エキマニとタービンの間のガスケットは完全に、ボロボロでした。
せっかく外しましたので、フロントパイプの方の、G/Kもついでに交換です。
各部をキレイに掃除して、取り付けていきます。
タービンを取り付けるのは、かなり腰にきます・・・ ( ̄(エ) ̄;
何とかつきました。 ふぅ~~( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜
外した物を取り付けて、E/Gスタート、とても靜になりました。
E/Gルームもとってもきれいになりました。
#024
BMW X5
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
いつもお世話になっている、K様より、部品取付けの御依頼がありました。
御自分でも色々変更している様で、来店する度に、所々が変わっています。 @@
エンジンの方は、今は本当に少なくなってきた、直列6気筒エンジン、全くのノーマルですが、
相変わらず、スムーズに回る、気持ちのいいエンジンです。
今回の御依頼は、Fドアにウェルカムランプの取り付けです。
部品はネット通販で購入した物の持込みです。
取付けは難なく終了 ( ̄(エ) ̄)b
実はこのランプ、ただのカーテシランプではなく
夜になると地面に 「BMW」 の エンブレムが浮かびあがる、レーザーロゴライトという
商品だそうで、だいたい、1万円以下で手に入るみたいです。 ( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜
そのX5の横で作業している車は
なんと ポルシェ カイエン !!
しかも、走行20kmの新車です。 @@;
それにしても、このデザイン スゴ過ぎます。 @@;;
ドアのトリムも天井も、とても未来的なデザインです。
今回は、フィルムを貼らせていただきました。
せっかくなので、横に並べてみました。
どちらも、とてもかっこいいですねぇ~~
カイエンの方も、あとアルミホイールが入荷してくれれば、カスタムの準備が整いますので
もうしばらく、お待ち下さい。
#023
カプチーノ クラッチ
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
スズキ カプチーノ の クラッチが切れない、お車が入庫しました。
E/Gをかけて、1速に入れようとすると、クラッチが切れずに、1速に入りません。
レリーズベアリング や メーンドライブシャフト の スプラインの辺りの動きが悪そうなので、
T/Mを降ろして点検することにしました。
こちらの車は、フロアーのセンタートンネルの中に、マフラーと、プロペラシャフトが通っていますので、
T/Mを、降ろすには、マフラーを全て外す事になります。
マフラーを外せば、T/Mが見えてきました。
シャフトロッド、マウント類、クラッチワイヤー、S/Pメーターケーブル、バックランプS/Wを外して
ベルハウジングまわりのボルトを外して・・・・・
T/M降りました。
E/GのクランクのR側より、E/Gオイルのにじみがありましたので、
Rシールとリテーナーを、一緒に交換しました。
メーンドラシャフトとレリーズB/Gのフリーズは、段付き磨耗気味なのできれいにした後、
サンドペーパーで、平らに修正します。
クラッチディスクカバーは、そんなに磨耗はしていないのですが、お客様に相談したところ、
交換になりました。
この、カプチーノという車、E/G本体以外の、ほぼ全ての部品が、この車の為だけに作られた
専用設計品
足廻りも、前後ダブルウィッシュボーン、ブレーキも4輪ディスクブレーキという
すごい車なんです!! ( ̄(エ) ̄)ノ
#022
ベンツ W203 & VWポロ オルタネーター交換
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
本日、メルセデスベンツ S203 の C180 が充電不良で入庫しました。
点検してみると、確かに充電不良です。
オーバーホールするより、リビルト品を使って交換した方が早そうなので
リビルト品を手配しました。
ベルトを取外し、パワステのポンプをホースを外さずにずらしていくと、割と簡単に外れてくれました。
最近では新品の部品ではなく、リビルト品を使用しての修理が本当に多くなりました。
部品の値段も、およそ新品部品の 半額!! で、すみますし
たいていの商品には、保証もついていますので、安心です。
取付け終了後
続きまして、VWのポロも充電不良との事、
こちらの走行距離も約72,000km程、国産のオルタネーターは10万km位は壊れないので
欧州車だと割と早めに交換が必要かも知れません。
エンジンの上の方に付いているのですが、オルタネーターを降ろすのに苦労しそうです。
外すのは簡単なのですが、やはりマフラーの遮熱板等が邪魔です。
あれこれ格闘すること20分・・・・
やっと、降りました。
結局タイミングベルトのカバーと、E/Gマウントも外しての作業になりました。
作業終了後は、バッテリーの充電、充電量点検をして終了です。 ( ̄(エ) ̄)b
#021
ダットサン サニートラック ロングボディー
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
ダットサン サニートラック ロングボディー 昭和57年車 L-GB122エンジン
通称 「サニトラ」 いい響きですな~~ 名車現る!!です。 ( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜
昭和57年車とは、思えないボディーのキレイさたるや、すばらしい~~~
6年間、車庫の中で眠らせていたとの事。 また、「乗ろうと思うので、とりあえず、車検だけ取って欲しい」
との御依頼でご入庫です。 お金があると、やることがちがいますな~~
ほぼ、当時のままの、純正部品、違う意味で、とんでもない、マニアック車ですね。
交換部品が出ても、部品がありませんね・・。 ( ̄(エ) ̄;
昔はこれです。イグニションコイルからディストリビューターに
その中にポイントがあり、プラグに点火する方式、 今は、すっかりデジタル化されてます。
これがディストリビューターです。 しかし、舌を噛みそうですわ
そしてこれが、中に入っている、ポイントです。「ここ」が開くと点火です。
いまでも、うちに在庫があるのが信じられませんが。。。。。
いまは、全く見なくなりましたね~~~キャブレターです。機械式ガソリン供給機とでもいいましょうか。
音がいいんですよね、キャブは、歯切れがいいというか、パワーある感じの音というか。
いまでは、コンピュータ式のインジェクションですからね~~
このブレーキマスターシリンダーも、すごいですね~~~。
マスターバックが付いていません。 自か踏むブレーキ、バコバコですな。
さあ、下を覗いてみましょう!!
出ました!! フロントブレーキはやはり、ドラム式です。
リヤも当然、ドラムです。 ( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜
おお、イタバネこと、リーフスプリング、いまは、大型車にしか使われてませんね。
時代を感じるデザインです。
キャブ式なので、どこかに、チョークがあるのですが、映ってませんね。。 しくじりました・・・
「ダットサン」 「サニトラ」でした!! ( ̄(エ) ̄)ノ
#020
ジープ ラングラー
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
先日、ご注文をいただきました 「ジープ ラングラー」 が入荷してきました。
お客様からの、御依頼事項が、いくつかありましたので、早速、作業しました。 ( ̄(エ) ̄)ノ
まず、御依頼があったのは、リアのシートです。
この車、リヤのシートが、ここまでしか、リクライニングしないのです。
いくらなんでも、この角度では、とても長時間乗ってはいられません。
そこで 「リヤシートリクライニングキッド」 なる物を取り付けます。
まずは、リヤのシートを、全て取り外します。
そして、リクライニングする部分の 「ヒンジ」 を切断して、リクライニングキッドを取り付けます。
さすがに、新車の部品を切断するのは、少し気が引けますが・・・・・・( ̄(エ) ̄;
これも、お客様の要望なので、ぜひとも答えなければなりません。。。。
「ヒンジ」を全て交換したら
シートを元に戻します。
続いてナビの取付けです。
純正のオーディオを、取り外します。
この車は「CAN-BUS」なので専用のインターフェイスを使用する事で、車速やパーキング、バック等の
電源が簡単に取れます。
インターフェイス ( ̄(エ)☆)
インターフェイスを車両とナビの間に取り付けます。
取り付けるナビは「サイバーナビ ZH99」
トランクルームには、20cm位のサブウーファーが付いてますので、いい音を期待しましょう。
フロントスピーカーは、なんと、天井のロールバーに取り付けられています。 スゲェ~~
バッチリ 収まりました。
ホイルは、さんざん悩んだあげく 「MG BEAST」 のブラックポリッシュに
タイヤは 「GOOD YEAR」 の 「DURA TRAC」 にしました。
取り付けてみると、おおっ かっこいい~~ 一安心です (* ̄(エ) ̄*)
Before After
やっぱり、タイヤとホイルを変えると 全然かっこよくなりますねぇ
ノーマルとは、比較にならない位 ワイルドな感じになりました ( ̄(エ) ̄)b
お客様は、とっても気に入っていただけたようですで、「シブイ」を連発していました。 よかった、よかった!!
次は前後のバンパーを取替えたいそうです。 ( ̄(エ) ̄)ゞ
#019
R53 ミニ ナビ取り付け
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
R53のミニに2DINのナビを取り付けます。 ( ̄(エ) ̄)ノ
この車には2DINを取り付けるスペースはありません。
オンダッシュのゴリラを取り付けていますが、前方の視界が、かなり悪い状態です。 ( ̄(エ) ̄;
通常のナビの取付け費用の、3~4倍位かかりますが、お客様の希望なので取り付けましょう。 ( ̄(エ)☆)
まずは、2DINのスペースを確保する所から始めます。
スピードメーターのCDプレイヤーを移動します。
移動先は助手席の小物入れのスペースです。 ここにCDプレイヤーを移動します。
ただ、このCDプレイヤーはスピードメーターと一体化していますので、
メーターごと外して、それぞれを分解しないといけません。
この、CDプレイヤーは、「アルパイン」製でした。
2DINのスペースが誕生しました。 ( ̄(エ) ̄)ノ
メーターとCDプレイヤーを分解します。
CDプレイヤーとメーターをつないでいる、フラットケーブルを長い物に入れ替え、組み立てていきます。
フラットケーブルを傷つけたり、曲げたりしない様に取りまわします。
何とかキレイに収まりました。
ハイダウェイチューナーを助手席の下に設置
アンテナ等、ケーブルを取り回し、一度、接続して見ます。
OK!! 起動しました ( ̄(エ) ̄)b
ナビ取付けで、一番興奮する瞬間です。 しかし・・・・すごい配線の数ですねぇ~。。。
フロントのパネルを専用の物に変える為、エアコンのスイッチを付け替えます。
After!
取り付けて見ると・・・ おおっ!かっこいいですねぇ~
配線をキレイにまとめて、助手席足元の前の方へ取り回してしまいます。
取り付け完了です。 ( ̄(エ) ̄)ノ
かなり、キレイにまとまりました。
5年前のナビなんですが当時のサイバーナビの最上級モデルなので、機能は、とても充実しています。
音質もかなり向上しており、お客様も満足していらっしゃいました。
今回、地図データーも2012年バージョンをインストールしてあります。
ゴリラを取り付けていた台座を外した所、かなり両面テープが残っていました。
下地もあまり強くないので無理に力は加えられません。 ( ̄(エ) ̄; 少し切れかかっています。
先日、営業に来て下さった内装リペア屋さんに登場してもらいました。
いや~~すごい 見事です! (* ̄(エ) ̄*)
#018
W124 320E メーター修理
再アップです。 ( ̄(エ) ̄)ノ
電動ソフトトップを開閉中に、ビューズが飛んでしまい、メーターの照明やら、ナンバー灯やらが
点灯しなくなったとの事で入庫です。
ヒューズカバーをあけて ビックリ@@ こんな形のヒューズは最近めったに、お目にかかれません。
ナンバー灯のヒューズは飛んでいましたので、他のヒューズを入れた所、無事点灯しましたが、
メーターは、あいかわらず点灯しません。 ^^;
ヒューズは全て古そうなので全部交換したいとの事でしたので、交換しました。
メーターの裏側を点検したいので、メーター外し用の専用工具を用意します。
メーターの両脇に工具を差し込んで・・・
( ̄ー☆キラリーン
回してメーターの裏側に引っ掛けたら、
力を加えて、引き抜きます。
外れました。・・・が、スピードメーターケーブルに、あまり余裕が無いので、手が入りません。
ケーブルを外します。
完全に、外れました。 ^^
メーターの裏側のヒューズを点検した所、 OK 切れてません。
続いて、あやしいのが、メーターイルミの明るさを変える、可変抵抗。外して分解したところ・・・
@@ オーマイガー !! かなり腐食してます。
抵抗器側もキレイに磨いて・・・
点灯しました ^^ 照度コントロールもバッチリです。
しかし、平成4年式の車とは思えない位、ピカピカです!!
幌もピカピカです !!
#017