2015年7月
マークⅡクオリス エアコン修理
この季節になるとエアコンの修理が増えてきます。
今回は、あまり無い様で実は割とあるトラブルです。
エアコンを入れると吹き出し口から、ポロッ。
や、
ポロッ、と小さな欠片が出てきます。
これは、ある程度の年数が経つと多いトラブル。
エアコンユニットの継ぎ目等にある、スポンジが古くなりボロボロになり、風によって出てきてしまうようです。
1度こうなると、ユニットを外してスポンジを全て交換するしかありません。
エアコンユニットを外すには、ダッシュパネルを全て外さないと外れませんので、
どんどん外していきます。
センターコンソールも外します。
助手席側のグローブボックスも外します。
そろそろ外れそうです。
外れました。
見事にボロボロです。
この辺りの継ぎ目の部分はもちろん張り替えますが、
実は、更にエアミックスダンパーなども、おそらくボロボロだと思われますので、点検します。
暑さにやられたのでしょうか?
やはり中もボロボロです。
この部品を全て純正でそろえると、かなりの高額が予想されますので、
全てをきれいに剥がした後に、ホームセンターで購入したふすまの隙間を埋めるスポンジテープを投入。
必要な部分に貼り付けていきます。
これで機能的には問題は無いはずです。
全て、貼り付け終わったら戻していきます。
戻し終わったら完成です。