2016年10月
ダイハツ タント カスタム RS ナビ取り付け
この度タントカスタムRSの販売をさせて頂きました。
販売と同時にパイオニアの楽ナビとドライブレコーダーの取り付けのご用命を承りました。
純正ナビだとかなり高価になってしまうので、あえてオーディオレスを選んでいただき、
メインユニットはパイオニアの楽ナビRL900をセレクト。
フェイスパネルは爪で止まっているだけなので、とても簡単に外れます。
ドライブレコーダーもパイオニアのDVR10.
ドライブレコーダーの電源も、地デジアンテナと一緒にナビ裏まで取り回します。
ステアリングリモコンもカナック製でご用意しました。
そして、こちらがタントに8インチナビを取り付けする為の商品。
純正のパネルは少し青い模様が入っていますが、
取り付けキットのパネルはピアノブラックしかありませんでした。
エアコンのパネル等を入れ替えます。
しかもこのキット、純正のハーネスからそのまま楽ナビにはまる配線が付いています。
始めて見ました❕
時代は進んでいるんですね。
後は配線をキチンとまとめて組み付けていきます。
さすが8インチは大きいですね。
この度は新車のご購入、ありがとうございました。
当社でもう3台目になりましたが、今後ともよろしくお願い致します。
Mベンツ・ゲレンデ63AMG
ベンツGクラス63AMGのテレビキットのお取り付けのご依頼を受けました。
さすがAMG!
スカッフプレートのイルミネーションもAMGです。
作業の前に色々と観察。
SUVなのに280㌔メーター(笑)
メーターにもAMGの演出。
今回はフィルムの施工とボディコーティング、そしてテレビキットのお取り付けです。
走行中に、テレビの視聴とナビの操作を行うようにするには、キャンセラーの取り付けが必要です。
インテリアパネルに傷をつけると大変なので、しっかりと養生します。
エアーダクトを取り外し後チューナー部分を取り外し。
出て来ました。
こちら、チューナーの裏側です。
外れたら、CANバスアダプターを取り付けるために配線を一部加工します。
純正のカプラーから配線を抜き出して、抜き出した部分にCANバスアダプターの配線を接続。
カプラーから抜いた配線は、アダプターに接続します。
後は、アダプターにACC電源とアースを繋げます。
戻していけば、作業は完了です。
おそらくこれが最後のモデルとなるW463
調べると、初代モデルのデビューは1979年!
ということは、今から37年前!
その間、基本構造はあまり変わらないまま、熟成に熟成を重ね、
今ではV型8気筒5.5Lのツインターボエンジンが載っています!
スペックは544PS 77.5㎏!
ブレーキもブレンボ製の6ポット
しかし、足回りは本格オフローダーのそれ。
車内はデジーノのエクスクルーシブインテリア。
こんな車、他にはありませんね。
まさに、孤高の存在です。
ニッサン フェアレディZ ウォーターポンプ交換
130ZのL28ウォーターポンプ交換のご依頼を受けいたしました。
それにしても、キレイなエンジンルームです。汚さないように気を付けます。
ウォーターポンプは、昔のFR車はみんなファンブレードのところについています。
プーリーとカップリングを止めているナットを緩めてから、作業開始です。
まずはベルトを3本とも外します。
ベルトを外してウォーターポンプのプーリーを外せば、ポンプが取り外せます。
部品はお客様のお持ち込みです。30年以上前のエンジンなんですが、ウォーターポンプはまだまだ普通に購入が可能です。
インペラ―側は、まだ使えそうですが、念のために交換との事。
エンジン側に残ったパッキンをスクレーパーや紙やすりできれいに剥がします。
きれいに剥がしたら組み付けます。
ベルトも取り付けクーラントを入れた後エンジン始動!
おおっ、快調に動いています。
さらにエンジンオイルとエレメントも交換。オイルはこだわりの20W50です。
十分暖気した後、クーラントとエンジンオイルの量を確認。
それにしても、いつもきれいなゼットです!
今これだけきれいな130Zはそうは見られません。
35年も前の車とは思えないほどのキレイさ。
ノーマルじゃない所がまた渋いです。
車内もピカピカです。
ぜひ、末永く乗ってあげて下さい。