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作業ブログ

AUDI RS5

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audi A5オイル交換かと思いましたら…

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なんとRS5でした。

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早速リフトアップしてオイルパンをのぞきますと…

とーっても横に長い‼オイルパンが出現しました。(゚Д゚;)

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交換するオイルは当社定番のMobil1

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せっかくリフトアップしたので各部を拝見しました。リヤデフはとてつもなく高額部品っぽいです‼

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足廻りのアームやリンク類もAUDI得意のアルミ製です。

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エンジンの音やふけ上がりもさすがAUDISPORTSです‼

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ゾクゾクしますね。

 

スズキ スイフト インダクションBOX取り付け

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スイフトスポーツにエアークリーナーのお取り付けのご依頼をお受けいたしました。

ボンネットとフロントグリルはすでMonstarsports製に交換されてます。

金額等々ご相談して今回お取り付けさせていただいたのは、やはりMonstarsports製のインダクションBOX

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このインダクションBOXの取り付けですが、ただのエアークリーナーの交換とは違い、まずはフロントバンパー

の取り外しが必要になります。

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そして、バンパーの内側にある導風板を外し、エアーを取り入れるダクトを型紙にあわせて切り出して加工します。

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こんな感じでしょうか。

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続いて純正のエアクリーナーケースを外します。

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純正部品の取り外しは意外と簡単です。

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いよいよインダクションBOXをとり付けます。取り付けの前にカバーの裏側に耐熱シートを貼り付けました。

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貼り付け終了後、バルブカバーの上部にインダクションBOXのベースになる部分を取り付けます。

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ベース部分の取り付けが終わりました。

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スロットルボディの部分にホースを取り付け、BOX内にパワーフィルターを取り付けます。

とってもレーシーですね。

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最後にカバー部分をクイックファスナーで固定して取り付け完了です。

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それにしても、とても美しい綾織のカーボン柄です。これだけでエンジンルームの印象はガラッと変わります。

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そして先日お取り付けさせていただいた、同じMonstarsports製のチタン製のリヤピースと共に

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相まって奏でるサウンドはとても心地いいです。特に今回取り付けたインダクションBOXの吸気音は

ドライバーを刺激します。

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次回はいよいよ18インチホイールのインストールですね(笑)

 

 

 

VWゴルフ シフトワイヤー交換

エンジンがかからない。ということでレッカーにて入庫されました。

スターターモーターがまったく回りません。リレーの音もしないのでバッテリーやスターターモーターではなさそうなので、

試しにシフトを動かしてみてもスターターモーターは動きません。ですが、メーター内のインジケータも動かないのが判明

ボンネットを開けてみると、シフトワイヤーが外れてギアーがSレンジから動いていないのでスターターが回っていません

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ワイヤーを外して、レバーを手で動かして、無事エンジンがかかったところで更なるトラブルが判明。

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バキュームホースがさけて、シューシューと音が聞こえます。

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ブレーキマスターにもつながっているホースなので外れてしまうととても危険です。

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あらゆるところがさけているので、すべての交換をご提案しました。

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こちらのホースと

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こちらの2本を交換しました。

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続いてシフトワイヤーの交換です。レバー側を分解して、

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すき間からワイヤーがきてるか覗きましたが、どうやら室内にはきていないようです。

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リフトアップしてみると、どうやらマフラーと遮熱板を外さないと交換はできないみたいです。

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遮熱板がかなり大きいのでフロントのメンバーも外します。

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外しました。

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やっとワイヤーに到達しました。

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と思ったら、まだ外れません(笑)

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カバーを外して中を見ましたが、ユニットを外さないと構造が見えないのでワイヤーが外せません。

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今度は車内からコンソールの取り外しを行います。これもなかなか大変です。

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何とかコンソールを外しました。

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やっとシフトレバーが、外れてくれました。

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ワイヤーの取り付け部分を発見!

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なかなかスゴイことになってます。

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ミッション側のクランプ部分が破損してます。

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シフトレバーはこんな構造になってました。

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ワイヤーの交換とシフトレバーの組み付けも終わり、車両側に取り付けます。

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せっかくマフラーも外したので、キレイにしてから取り付けます。

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遮熱板も同じようにキレイにします。

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そして、トランスミッションのシフトレバーに取り付けます。ちょうどバッテリーの下にあるので、

バッテリー液に触れて、もろくなって割れたのかもしれませんね

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車内も戻して無事に完了致しました。

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そろそろ年数が経ってきたゴルフⅤ

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色々とトラブルもあるかもしれませんが、車体はシッカリしてますしまだまだ十分に使えます。

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ぜひ末永くご利用下さい。

BMW E46 エンジンオイル漏れ修理

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E46 330Cⅰエンジンオイル漏れの修理でご来店です。

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リフトアップをしてみるとエアコンのコンプレッサーには漏れたエンジンオイルが付いています。

エンジンの上部から流れて来ているようです。

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エンジンのカムカバーパッキンあたりにかなりの漏れがみられます。

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カムポジションセンサーは漏れていないようなので、

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バルブカバーの交換と、

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M50系のエンジンの定番オイルフィルターケースのガスケット交換をご案内しました。

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順調に進んでいたのですが・・・

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フィルターケースの後ろ側に大量のエンジンオイル漏れがみられました。

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ケースを外してのぞき込むとインテークマニホールドの下がべっとりです。

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犯人はこちらのオイルプレッシャーバルブです。

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ということで、お客様にご相談後、インテークマニホールドを外して交換しました。

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この交換作業が一番大変でした

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新品部品との比較です。

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フィルターケースも取り付け前にキレイにしてから取り付けます。

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徐々に戻ってきました。

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作業完了です! やっぱりきれいなエンジンルームは気持ちがいいです。

自己満足ですが(笑)

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せっかく2台揃ったので記念に並べました。

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さすがに15年以上経過しているので、

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古くはなってきていますが、バランスのいいプロポーションはさすがクーペです

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エンジンや足廻りも非常に調子も良く

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まだまだ乗って頂きたいです。

アウディRS7 ブレーキキャリパ塗装

ブレーキキャリパの色替えのご依頼です。

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純正でもかっこいい

ん、ロゴが入っている!どうしましょ?

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ダイナミックパッケージのカーボンディスクを装着されてます。

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とてもよく効きそうです。

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リヤのローターも同じくカーボン製

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このローターだけでも相当な金額です!

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今回は脱着せずに、塗装準備。

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きれいにクリーニング脱脂

丁寧にマスキング (脱着分解の作業も応相談です。)

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丁寧にマスキングを施すので半日がかりです。

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密着剤、下色、レッドでペイントです。(赤系は色の染まりがわるいのです。)

細かいところも丁寧に

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特注で作成したロゴを貼り付け

トップコートのクリアをペイント

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リアキャリパのロゴ部分は元をいかしてマスキング

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完成です。

お客様にも大変喜んでいただきました。

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21インチから覗く赤いキャリパーがとてもイケてます。

もちろん定番のレッド以外も可能なので、お問い合わせお待ちしております。

 

 

 

 

 

アウディRS7 キャリパー塗装

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耐熱塗料で塗装です。

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いい感じに仕上がりました^^

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Z33ロードスター

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お客様が地方の中古車販売店で、Z33のロードスターをご購入されたので、中古新規車検のご依頼を受けました。

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車検と同時に、破れてしまっている幌部分の交換もご依頼いただきました。

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幌式のオープンカーは、どうしても経年劣化で切れてしまいます。

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室内も壊れています。さらにワイヤーの動きがおかしいみたいで幌が開閉しません。

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ボディの方も無数の洗車ブラシ傷が入っていて艶がありません。

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塗装が黒なので、傷がどうしても目立ってしまいます。

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お客様のご依頼は車検整備と幌の交換。ボディーコーテイングです。

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車検整備の方は特に問題なく終了。

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幌部分の交換は、この度、初めてお付き合いをさせて頂いた業者様に御依頼。

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お客様からのオーダー頂いたカラーは在庫切れの為、近いレッドブラウンに変更。

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この度、業者様と色々お話をさせて頂いて、とても勉強になりました。

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幌の開閉作動の方も各部の調整で無事完了との事でした。

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最後にボディコーティング。

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ボディに光沢が甦りました。

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少し試運転させていただきましたが、

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最高でした!

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ロードスターはこのアングルが映えます。

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お仕事が忙しくてあまり乗れないかもしれないとのお話でしたが、

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乗った時は、とてもドライブが楽しめると思います。

この度は、どうもありがとうございました。

 

BMW E90 左リヤ板金塗装

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リアフェンダとリアバンパを駐車場のポールにぶつけてしまったBMW E90の修理作業を紹介します。

お客様は車両保険ご加入ですが

見積りさせていただき自費修理でご依頼いただきました。

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リアフェンダーは鈑金修理でいけそうです。

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リアバンパは損傷変形がきついので修理はきびしそうです。

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作業はリアフェンダ鈑金リアバンパ交換できまりました。

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鈑金作業するために隣接部品、付属品、内装トリム類など分解します。


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鈑金成型後のパテつけ乾燥です。

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パテを削って形を整えます。

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バンパとの取り付け部やアール部分を確認しながら作業を進めます。

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鈑金終了後塗装の工程に入ります。

パテの研磨部にサフェーサーを塗り

塗装する範囲を足付けします。

※車両がブルーなので青色のジャンパーを着ての作業です(笑)

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よーく乾かして、細かい隙間はエアブローして水気を取ります

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塗装ブースに移動してマスキング完了です。

いよいよ塗装です。

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塗りあがりました。つやつやです。

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※おまけのフロントバンパ下のガリキズ塗装修理

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交換バンパの塗装も (外車の新品バンパは塗装されていないものが多いです。)  

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塗装の後は交換部品、分解した部品を取り付けし完成です。

今回はボデーコートの施工依頼も追加でいただきました。

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完成!

およそ25万円位の費用で、1週間位の作業日数でした。

 

GRS180系クラウン ヘッドライトレンズ交換

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180系のクラウンにお乗りのお客様の悩みが、ヘッドライトレンズのくすみ。

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新車からそのままお使いですと、ほぼこの様に曇ります。しかしユニットの交換はかなりの高額になります。

しかし、このクラウンはレンズの単品供給がされています。

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交換の際にはユニットの脱着が必要です。まずはフロントバンパーを外します。

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バンパーが外れれば、ユニットは簡単に外れます。

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さて、ここからは未体験の領域です。

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雑誌などを見ると、段ボール箱に入れてドライヤーを突っ込み、ひたすら温める様な写真を見たことがあります。

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が、ここは慎重にドライヤーで温めます。

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1箇所を集中的に温めると、プラスチック部分が溶けたりしてしまうので、慎重に行います。

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十分に温めたら、ツメを折らないようにレンズを外していきます。が、あくまで無理はしません。

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無事に外れました。

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こちらが、ユニット側です。

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そして、これがユニットとレンズの間に入るパッキンです。

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古いパッキンをはがした後、新しいパッキンをはめていきます。

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そして、新しいレンズを取り付けます。

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新品のレンズって、こんなにキレイだったんですね‼

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左右とも交換終わりました。

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レンズがキレイになると見栄えが良くなるのはもちろんですが、

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ヘッドライトも明るくなりますので、夜間走行も快適になりますので、お悩みの方は是非ご相談ください。

 

 

 

 

ST203 セリカ オイル漏れ修理

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ちょっと古いトヨタのS型エンジン、車検でお預かりいたしましたが、かなりのオイル漏れです。

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エンジンの後ろ側がかなりの重症みたいです

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一度エンジンルームを高圧洗浄後にエンジンをかけると、ご覧の様にかなりの漏れが見られます。

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エンジンのシリンダーヘッド側の不具合に間違えは無いので、まずはタイミングベルトを取り外します。

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ベルトのカバーの中もかなりひどい状況です。

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カムシャフトのオイルシールは完全に漏れていますが、

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バルブカバーガスケットも、やはり漏れています。

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あと、ディストリビューターも漏れてます。

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定番のOリングです。

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クランクシャフトのオイルシールと、オイルポンプのシールも交換して、徹底的に洗浄します。

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もちろん、カムシールも交換します。

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気になるウォーターポンプも交換致します。

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さすがに年季が入っています。

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全てのパーツをキレイにしたら、取り付けていきます。

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ただの自己満足かもしれませんが、キレイだと嬉しいですよね。

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組み付けていきます。

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以上でエンジンオイル漏れ修理は完了ですが、

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こちらのお車、フロントハブにガタつきがありましたので、ベアリングの交換も同時に行いました。

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この辺りまでの分解は、割と容易いのですが・・・

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ベアリングからハブプレートを外すのは、専用のSSTやプレス台などが必要になってきます。

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今回は無事外れてくれました。

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後はプレス台を使用してベアリングを圧入します。

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こちらも無事完了。

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トヨタのS型エンジンは、元々丈夫なエンジンなので、こまめにメンテナンスをすれば、まだまだ十分使えます。

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今後も是非、末永く大事に乗ってあげて下さい。

 

 

 

 

 

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