車検ブログ
プジョー206&307
プジョー206エンジン不調でお預かりいたしました。症状といたしましては、アイドリング時の振動と加速不良です。
現象を確認しますと、点火系の不具合により1気筒が正常に作動をしていないような状態です。
こちらのエンジンのイグニッションコイルは、ダイレクトコイルなのに4気筒分がひとつにまとまっているという不思議な構造!
どのシリンダーなのか調べる必要がありません(笑)
早速、部品を手配して作業完了です。
引き続きまして、こちらは同じくプジョーの307。
助手席のマットが水びたしとの事。
調べますとヒーターコアのパイプからクーラントが漏れています!
車内の水漏れの修理の時、最悪の場合ダッシュ周りを全て外さないと出来ない場合が多々ありますが、
こちらの307の場合、ヒーターコアが意外と簡単に外れそうです。
外れました。全ての車がこういう構造だととても助かります。
今回はこちらのパッキンとパイプを取り替えます。
濡れていたところは、きれいにして取り付けます。
終了したところで並べてみました。
またのご利用お待ちしております。
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